愛する地球のために私が出来ることを考えました。 人間が生きている以上、便利で楽な方法を選択する現在は環境を破壊し、そして、人々の健康をも奪っています。 自分さえ良ければそれでいいのでしょうか? 私はそんな生活を見直し始めています。そして”一人ひとりが丁寧に生きる”事がきっと地球を救えるのだと信じています。 個人に出来る事は”生きとし生けるすべてのものに思いやりを持ち”、”自然に近い暮らし”をすることだと思います。でも決して原始生活に戻るという事ではありません。この時代に生まれてきた事に何かしらの役割が誰にでもあるはずだと思っています。 私の場合、日々の暮らしの中で出来ることから実践しています。そしてライフワークでは”オーガニックコットン”で服作りをしています。いつの日かオーガニックが当たり前になる未来を想像しながら前向きに生きて行こうと歩き始めています。          南無妙法蓮華経、、、、、     青空

2008年6月16日月曜日

農作業の手伝い


土曜日の朝はお寺の行事と草取り隊が重なってしまったけれど、どちらのも凄技で出席しました。
草取りは今回で2回目。普段食べさせていただいている有機栽培野菜の畑に行って年一回だけど、雑草取りです。今年はにんじん畑でした。でもね、あまり雑草が生えてなくて取り甲斐がなかったから今年は充実感10%かな。地下足袋持参の本格派の人もいて、私も地下足袋欲しくなりました。おしゃれですよね、、、、昔、マルジェラも足袋靴出してたっけ。足袋靴下も出してた。私がパリにいる時に日本人の友達が足袋靴買って履いてました。あれは日本でも流行ったのかな。。。。
それは置いといて、農薬使ってない畑の土ってホントやわらかくて気持ちい。綺麗な色の土。ふかふかで、生きてる感じがします。だから有機栽培なんでしょうけど。でも作業は大変ですよね。私なんかは2時間の作業なのに、ヘトヘトになりました。そして、買い物券をもらい終了。あわててお寺に戻ったら、行事の終了1分前でした。皆に「どうして、顔そんなに赤いの?」って聞かれて、、、、、、

2008年6月8日日曜日

書きたい事はいっぱい



書きたい事は山ほどある。でも、私はいつも夏休みの宿題を溜めてしまうタイプなので、ブログも溜めてしまいました。書き出してみると、、、、、、家畜動物の劣悪な環境と実態の話、牛乳はカルシウムが豊富だけど、逆に飲むことで、骨粗しょう症になるという事実、手作りした石鹸の事、(もう去年の話だけれど)途上国の水不足は私達が犯人だという事、アムネスティーのシンポジウムで「インドの綿花栽培従事者の自殺者が15万人」という衝撃的な事実を知った話、、私が何故、健康志向なのかという話、それは自分の身体の為だけではないという事、石鹸工場に見学に行って学んだ事、手塚治虫の「ブッダ」を読んだけど、、、、、の話、猫から学ぶ事、人間の本業と副業の話、辛抱とは「辛さを抱きしめる」という意味を知った衝撃、オーガニックコットンを広めるために自分がどうあるべきかに気づいた事、そして、仕事が舞い込んできた話、、、、、
沢山あるな~まだまだあるけど、、、、、
眠い、今週はハードワークで睡眠不足。でも、今日はお寺に行ってリセットできました。
でも眠い、、、、おやすみなさい。。。。z。。。z。。。。z。。。。。

2008年4月14日月曜日

泣けた話


昨夜、胸を打つ話を聞きました。涙が止まりませんでした。今日も仕事中思い出し、何度も込み上げてきて。。。。。それはこんなお話です。奥村(仮名)さんという私の父と同年代の方にお寺から家まで車で送っていただいた時に聞かせてもらったお話です。
昭和39年、奥村さんが高校2年生の頃、調度、ある新興宗教が急成長していた頃、例外なく、奥村さんも激しい勧誘を受けていたそうです。だから宗教というものが大嫌いだったそうです。そんな時、何年振りかに埼玉から伯母さんが訪ねて来られました。伯母さんは本当の仏教というもの、自分が信仰している本門佛立宗がどういうものかを奥村さんに話しました。しかし、宗教嫌いだった奥村さんは納得が出来ず、「そうか、わかった。そんなに伯母ちゃんがいうなら、俺がその佛立宗がどんなだか確かめに行ってやるよ!!」と言って、埼玉まで訪ねていったそうです。すると、その伯母ちゃんは「いいかい、私を自転車の後ろに乗せて走りなさい。」と言うので、言われるがままに青年奥村さんは伯母ちゃんを乗せ、山道をこいで行きました。どんどん山奥に入って行き、すると、伯母ちゃんは家からいくつも持ってきた腰巻きを貧困な家庭に配って行くのです。腰巻の中には小銭が入っています。中には腰巻でさえ買えない貧困家庭もあるそうです。そして、寝たきりのお年寄りの枕元に小銭の入った腰巻を置いても行きました。そんな伯母ちゃんは決してお金に余裕があるわけでもないのに、何枚も何枚もの腰巻を配って行ったそうです。それを見た奥村青年はかなりの衝撃だったそうです。そして、ある時、その伯母ちゃんは伯母ちゃんの妹の紹介で重い結核病院の理髪店で働くことになりました。その病院の患者さんはかなりの重病で家族の見舞いもないほどだったそうです。そんな病院だからか、理髪店も直ぐに辞めてしまうようなところでした。でも優しい伯母ちゃんは働くことにしたのです。ある日、伯母ちゃんはいつものように重病患者の髪を病室で切っていました。散髪が終わり、代金を請求すると、患者は「そこの引き出しの中の財布にお金が入っているから持っていってくれ。」といいます。伯母ちゃんは引き出しを開け、財布の中身をみると、中身が入っていませんでした。でも伯母ちゃんは「あいよ!代金は頂いたよ!ありがとね!!」と言って病室を出たのでした。そしていつものように、手を消毒していたら、わあ~と酸素ボンベを持って横を看護婦さんが走って行くのです。そうしたら、さっき散髪を終えたばかりの患者の病室に入って行きました。そして患者は亡くなりました。ーーーーーーーーーーーーー
それを目の当たりにした奥村青年は「このご信心は本物だ」っと確信し、実家に戻って、一人で佛立宗を信仰して頑張ったそうです。
どうですか?こんな伯母ちゃんのような方が身近に今いるでしょうか。なかなか出来ることではないと思います。見ず知らずの患者さんは最後、きれい散髪してもらい、重病な結核で苦しかったでしょうが、臨終を迎える間際だけでも”人の本当の愛”に触れ、例え、患者さん本人はそれに気づかなくとも、これこそ、本当の人間のあるべき姿なのだなあと、私はこの今も書いていて涙が止まりません。そして、このお話をしてくださった奥村(仮名)さんも素晴らしい方です。ご自分が足を怪我されているにも関らず、毎朝の通勤電車の中でお年寄りに席を譲り続けるような方です。毎朝です。ご自分も足を引きずっていらっしゃっていたのに、中々出来ることではないでしょう。仏教ではこういう方を菩薩(ぼさつ)と呼びます。お寺には菩薩が沢山おられます。私はこういうお寺に出会えて本当に救われたと思っています。自分では変わりたくても欲や我が出てきてしまい、なかなか変わることなんて出来ません。お寺に通っているからといって簡単に変われるものでもないです。それには日々周りに感謝し、その気持ちを実践で表していくことだと思います。だけれど、ホント、なかなか出来ません。でもこういうお話を聞くと、「頑張ろう!!」と思えます。ありがたいです。

2008年3月26日水曜日

遺伝子組み換え食品がダメな理由


久しぶりの更新です。ちまたでは遺伝子組み換え食品はダメだと騒いでいますが、私もなぜかわかっていませんでした。でも一応、気をつけていましたが、最近は恐ろし~い記事を沢山読んだので、紹介しますね。参考にして下さい。うる覚えですが。まず遺伝子組み換え作物を開発した会社と、農薬を売っている会社が繋がっているということです。農薬会社は雑草を生えなくする農薬を沢山売りたいと考えました。しかし、それを使うと農作物まで枯れてしまいます。そこで、ある遺伝子組み換え作物を開発しました。そしてその農作物を食べた害虫は直ぐに死んでしまいます。だから遺伝子組み換え野菜は害虫に強い食物だと賞賛されています。ここでおかしいと思いませんか?そんな野菜を人間が食べたらどうなるんでしょうか。こんな報告もあります。遺伝子組み換え食品を人間が食べた時、組み換えられた遺伝子が人間の腸内細菌に転移すると言うんです。例えば、小麦などの遺伝子組み換え作物は害虫に抵抗できるように小麦自体が殺虫成分の毒を分泌するように遺伝子が組みかえられています。それを虫が食べれば直ぐに死にますが、人間が食べれば、生きている間、腸内細菌が継続的に猛毒の殺虫成分を生産し続けてしまうのです。そして病気を引き起こし死に至らしめる可能性があるそうです。怖いです。えーと。。。。。なにもこのブログを読んでくれてる人を脅かすつもりで書いている訳ではありません。知らないよりは知っていたほうが良いことだと思うんです。すいません。まだ続きがあります。トマトの場合、甘い遺伝子と沢山実のなる遺伝子を操作して甘くて大量収穫出来るトマトを作っています。しかし、この場合、甘さを出す遺伝子と同時に赤い色を出す遺伝子が人間の腸内細菌に転移する恐れがあります。そうすると、腸内細菌は糖質を自分で作ってしまって、糖分の過剰摂取を引き起こし、さらには赤色遺伝子が作用してしまえばトマト色の人間が生まれる可能性もあるのだそうです。やっぱり怖いです。しかし、外食産業ではこのような遺伝子組み換え食品を沢山使っています。加工食品でも同じことです。スーパーでの遺伝子組み換えの表示の有無は義務化されていないのです。さらに遺伝子組み換えでないほうの作物の混合率が多ければ「未使用」と表示しても良いのだそうです。なぜこういうことになるかというと。。。。。。。遺伝子組み換えの会社の権力が世界的な力を持っているから。政治的にも。。。。。。反対すればつぶされる。こんな不甲斐無い世の中でいいの????日本にも今、遺伝子組み換えの稲が発見されています。菜種も。どうしよう!!とあがいてもしょうがないです。だからやっぱり「南無妙法蓮華経、、、」と唱えます。わたしは。仏教では「一念三千」(いちねんさんぜん)という言葉があります。一つの念が世界をも変えられる、繋がっているから、、、という教えがあります。意味はもっともっと奥深いんですが、この教えが今の世の中とても大事だなと思います。今回は遺伝子組み換えだけ取り出しましたが、政治やお金、権力のために人間を家畜扱いしていることがいずれはその人自身に返ってくるでしょう。私はそうなって欲しい訳ではなく、その人達に気づいて欲しいのです。






2008年2月28日木曜日

粗食のすすめ





我が家はただ今”粗食ブーム”が来ています。玄米を食べ始めて1年は経ったでしょうか。お蔭様で胃がとても丈夫になりました。はじめは味を我慢して食べていたんですが、ある時、大仙の完全無農薬米を食べた時に目覚めてしまいました!美味しかったんです!!それ以来、他の玄米でも大好きになりました。白米が美味しくないという訳ではありません。白米は食べすぎてしまうんです。玄米なら少しの量でもお腹を満たしてくれます。それに米ぬかには解毒効果もありますし、よく噛んで食べる癖が付くので栄養の吸収も良いんです。粕(かす)とは米を白くすると書きます。折角、栄養価が高い玄米を精米してしまえば粕(かす)になってしまうという俗説です。(笑)ですが、玄米を食べ始めた頃は聞いてた通り胃が痛くなりましたしお腹を壊しました。でも1週間でなんともなくなりましたよ。そこからは体調も快調でした。自宅では動物性の食品を極力食べないようにしています。身体のためでもありますが段々と殺される動物がかわいそうになってきたからです。主人がネットで養豚の殺され方を見てもう食べれないと言っていました。私にも見るよう勧めて来ましたがとても見る気にはなれません。豚が死ぬ前に命乞いの声を上げると聞きました。もしも自分が豚だったなら、、、、、、暗い話になってきましたね(笑)だから外食でお肉を食べる時はより感謝できるんですね。さて私の信仰する仏教ではこんなことを言います。「願わくは、生々世々、菩薩の道を行じ、無辺の衆生を度して永く退転なからん事を、おもふものなり。南無妙法蓮華経 」 意味は、たしか、、、私達は菩薩行をするために生きとし生けるものの命をいただいて生かされているのだから感謝していただきましょう。、、、、ちゃんと調べてなく書いてしまい申し訳ないのですが。 
\それがびっくりすることにお肉を食べないようになってからは嗅覚が敏感になったのかスーパーの肉売り場が生臭く感じるようになりました。でも生活クラブのお肉売り場は臭くないですよ。愛情こめて育てられてお肉にされる動物と、科学薬品まみれで食肉にされた動物との違いでしょうか。。。。。。。。。。。。

2008年2月27日水曜日

携帯電話でゆで卵!?


おかげ様でこないだのは花粉症ではなかったようです。そこですぐにホメオパシーの店に行き、花粉症時期の前に服用するレメディーを購入し舐めています。といってもかれこれ1週間ほどサボっていました。もうすぐ関東地区に花粉前線到来ですよね。キャー
ところでネットでこんな記事を見ましたよ。携帯電話と携帯電話の間に生卵を置くと65分でゆで卵になる!?って本当~??電磁波が出てるからだとか。確かに携帯電話は体に良くないっていいますよね。電子レンジも電磁波だし。半熟くらいにはなるかもですね。これ本当だったら怖いですよね。誰か実験してみて教えて下さい。なぜなら私は卵買わないんです。仏教徒だから食べないという訳ではありませんよ。うちのお坊さんはお酒も飲みますし、お肉も食べます。そのような戒律は意味を持たないそうです。

2008年1月30日水曜日

ホメオパシー



とうとう花粉症の季節がやってきました。でも今年はちょっとワクワクしてるんです。なぜかというと、今までにない治療方を試してみるからなんです。
さかのぼると私は中学2年生くらいから花粉症を発病しました。幸いにもスギ花粉だけに反応するみたいです。ブタ草は反応しません。なので大体3ヶ月間苦しい生活を余儀なくされてしまう訳ですが、しかし6年間だけは花粉症にならなかった時期があるんです。花粉症っていったんなったら治らないとされているんですが、、、、、、実はその時期フランスに住んでたからなんです。日本では花粉症になる人の自己管理問題を取り沙汰されていますが、単に杉が多い!!これに尽きます。国に飽きれます。この杉花粉問題、国民病とまで言われてますが、勝手に変な名前付けないで欲しいです。本当に何とかしようものならこの問題、杉を伐採して他を植林して日本の林業盛り上げれば解決出来るはずじゃないかと、、、、素人考えですが。スギしか植えないのも問題あるらしいですけど。去年は花粉の出ない杉を開発したとか聞きましたがその前に山や森に動物が住めるように多種多様な植樹をしてもらいたい。でも今は伐採した杉の使い道を考えて欲しい。私だったらぜったいに国産杉の木の家に住みたいし、杉の木の家具欲しいし。高くて手が出ないと言う理由でアマゾンの木を伐採して遥々輸入したのを好む国民のこと、こういうのを国民病って言う気がする。
話が大分それました。昨日からホメオパシーを始めました。なんじゃらホイ?ちょっと難しいんですが、医学の一種かな?。
「Homoeopathy」は今から200年前にドイツの医師ハーネマンがつくった療法で、その起源は古代ギリシャのヒポクラテスまでさかのぼることができるとあります。ホメオパシーは、「症状を起こすものは、その症状を取り去るものになる」という「同種の法則」が元になっています。例えば花粉症ならその花粉が病気を治す手がかりになるという意味です。なので病を薬で押さえ込むのではなく漢方薬のように足りない栄養を」取るのではなく超微量の花粉を体に入れて、本来持っている自然治癒力を引き出すという発想だそうです。しかも安全で体にやさしく常習性を持たないというのが魅力的な治療法だと思います。
ホメオパシーでは症状を抑圧するのではなく、症状を出し切れるように後押しするのだそうです。そうして初めて心身ともに健康になるという考えだそうです。 そして私達の心や細胞が抱える不自然なパターンを解放し、体の芯から健康を取り戻す自然療法、それがホメオパシーなのだそうです。なんだか難しいですよね。ようするに、西洋医学でもなく東洋医学でもない漢方薬でもないものです。
私は実はお医者様には大変申し訳ないのですが、医者嫌い、薬嫌いなんです。私は自己の自然治癒力で体を健康に導くことにもっとも興味があります。病は気からと言うけれど、ホントにその通りだと思います。仏教的に言えば「因果応報」過去に侵したことが回りに回ってくる。原因があっての結果。風邪引くようなことをすれば引くし、気がゆるめば熱も出る。だから私はいつも「気合い」で治します。(笑) 直ぐに薬飲む人が大半だと思うけれど、体に良くないって聞きませんか?胃が痛くなれば胃薬。熱が出れば解熱剤。頭痛ければバファリン。これ全部無理に症状止めてるだけですよね。原因あっての結果。体が自分にお知らせしてくれてるのかな~て思うのです私は。頭痛いなら休憩しなさい!って教えてくれてるのかもしれないし、胃が痛いのは食べすぎを止めればいいのだし、二日酔いも飲みすぎを警告してくれてるのだから、体ってなんて有難いんだろう!って感謝して無理しないようにしてあげるのが一番だと思うのです。そうは言っても休む暇ないのが忙しい都会人。。。。。。だから私はスローライフが好き。
また話が別方向に行きそうなので戻します。ホメオパシーは自然治癒力を生かす療法だという事から、私が追い求めていた治療法なのです!!でもとっても奥が深いらしくてまだまだ説明がきちんとできませんが、昨日都内までその物を買いに行って来ました。物のことを薬ではなく”レメディ”というそうです。保険が利きません。そのレメディ、私が購入したのはなんと”ヒ素”の超超微量入った砂糖粒100粒、千円ちょっとでした。これを舌の下で溶かすだけです。鼻水に効くそうです。本当は花粉症が始まる前のレメディがあったのですがもう時はすでに遅かったみたいです。でもホメオパスによると花粉症は根が深いので簡単には治らないそうです。(悲) ひとまず今年はホメオパシーで頑張りたいと思いますがどうしても駄目なら漢方。それでも駄目ならエバステルかアレグロ(抗アレルギー剤)に頼りたいと思います。

2008年1月23日水曜日

農薬散布の現状


一見、素敵な光景に見えますが、これは一般的な現在のコットン畑の農薬散布の写真です。場所はこの写真はアメリカです。手間や人件費を削るために殺虫剤を空から散布するのです。どの農作物よりも大量の農薬を使うのがコットンなんです。信じられませんが現実なんです。全世界の農薬の約25%がコットン栽培に使われています。本当です。それによって農業従事者は次々に病に伏しています。ガン患者も増え続けています。この今もです。どうしてそんな事になっているのでしょうか。悲しくなります。それは私たち消費者が安いものを買い求めるからでしょうか。生産の効率性だけを求めるからでしょうか。農薬を売りまくりたいからでしょうか。。。。。。。。。。自分達が得をすれば必ずそうじゃない人が生まれてしまいます。  悲しくなります。

2008年1月6日日曜日

歴史ってありがたい


昨日は夜になってからブラジルの記事を読み始めましたが、内容がちょっと難しいけど感動しました。記事といっても御住職のブログを拝借してるんですが、実は、この記事だけは内容が難しそうで文も長かったので読まなかった所だったんです。他はいつも必ず読んでいたんですが、、、、自分が苦手な事がやはり自分にとって必要かつやらなければならないという現われなのでしょうか。しかも今回、内容を解読までするハメです。(いえ、やらせていただきます。笑)今の御住職のお祖父さんにあたる日博上人(にっぱくしょうにん)が命懸けでご奉公された様子は本当に感銘を受けます。凄い方なんだな~と。歴史って有難いな~って。でも資料不足で100年の歴史は到底まだわかりませんでした。ブラジル佛立開教の年から調べるのが楽しみになってきました!!有難い~!
しかし、今日は別件の会議があります。会議?お寺なのに会議?って思いますよね。そうなんです。おいおい仕組みは紹介しますね。今日の会議は今年の”第2回青少年の一座”の広報部の会議です。これもまたなんぞや?って思いますよね。”命の大切さを学ぶシンポジウムがお寺主催であって、その実行委員会の中の広報部に所属してるんです。この私がです。洋服作ることしか出来ない私がやっているんだから凄いことですよ。人生何があるかわからないってことですね。その資料まとめで今日も忙しいです。忙しいのはちょっと楽しいです。でも忙しいは心を亡くすと書くので違う表現方法をお坊さんから教わったんだけれど忘れてしまいました。(???)
写真はうちのミニミニ猫のエンちゃんです。私と一緒にブラジルのお勉強をしてくれています。(笑)

2008年1月5日土曜日

まずはブラジル


このブログは日々感謝を胸に、与えられた命をどう使うかを計画的にこなすためのものです。
とは言うものの、やることが溜まっているので、まず計画を立てなければ。当たり前な事だろうけれど私にはそれさえきちんと出来ないのが現状。そんなことでは世界を救えるはずがないので、まずは一歩ずつ。ちょっと発言のスケール大きいけど目標は高い方がいいし。さて今日は何をやるべきか。そう、ブラジル。。。。。
私の通ってるお寺を説明します。横浜の三ツ沢上町にある「本門仏立宗 妙深寺」という真面目なお寺です。そこに通うようになった経緯は話すと長くなるので、ここでは辞めとくとして、そこのお寺は人助けを頑張っていて、もっと広くいうと世界平和を祈ってる素晴らしいお寺なんです。だから日本だけではなく世界中にもお寺があって、中でもブラジルは今年で100年を迎えるという歴史があります。妙深寺では”海外弘通”(かいがいぐづう)といって海外にも本物の仏教を弘める活動をしていて、そのことをもっと沢山の人に理解してもらうために資料を作ろうということになりました。他にもスリランカ、イタリア、などありますが、私はブラジルとイスラエル(お寺はまだない)を担当する事に。で、なぜに私のような信徒がやるかというと、お坊さんは人助けで日々忙しくて暇がないので私たちが協力してやりましょう!ということです。仏教、有難いです。生かされている今日も有難いです。
写真はイタリアでのブラジル信徒との交流の様子です。